外壁塗装は塗料によってメンテナンス時期に違いもあります。

最も主流となる外壁材となるのが「サイディング」ですが、

サイディング自体にもメンテナンス周期があるのですが、

外壁塗装を行う際に使用する塗料によっても時期が違うので注意が必要になります。

外壁塗装に使用する塗料もメーカーによって様々な種類がありますが、

一般的にどんな塗料であれ、耐用年数は10年程度だといわれています。

使用している外壁材に関わらず、10年に1度の時期にメンテナンスを考えるようにしましょう。

ここで注意すべきは外壁材の劣化具合です。その劣化具合によってはできるだけ早くメンテナンスを検討しましょう。

特に外壁材に目が向きがちですが、シーリング材の劣化もチェックしましょう。

ここに劣化の症状があると雨漏りなどを起こしやすくなります。

シーリング材も外壁材同様、雨や紫外線などから守る働きをします。

その箇所が劣化していれば、サイディング自体にも悪影響が及ぶ可能性も必然的に上がります。

もちろん、製品によって品質は異なりますが、シーリング材は約5〜10年が寿命です。

5年というだけにサイディング自体よりも早く劣化するため、長持ちさせるためにも定期的な打ち増しをしましょう。