外壁塗装における塗り替えの時期は、新築時から10年が目安といわれることが多いのですが、
実際には7〜8年で塗り替えが必要です。外壁は劣化してくるとさまざまな症状がではじめます。
見た目にわかるほど劣化が進んだ状態では、すでに塗り替えには遅いタイミングです。
以下のような劣化症状を見つけたらすぐに塗装し直すことをおすすめします。
・チョーキング
壁面に白いチョークのような粉が浮き出て指で触ると粉が付着します。
・クラック
塗料だけでなく下地までひび割れている状態。外壁の劣化にもつながり大変危険です。
・色あせや汚れ
紫外線にさらされたことによって、塗料本来の色味が失われている状態や、汚れている場合も塗料の機能が低下しています。

以上のようなサインを見つけてから塗装し直せばいいと考えずに、塗装後7〜8年で塗り直すようにしましょう。